20卒　化学系大学院生の日常

こんばんわ。最近熱いですね。

今回は、就活情報をお届けします。

その前に私の略歴を紹介します。

私の略歴

地元公立中学に在籍し、なぜか勉強に目覚める。

(この時のエピソードも書いていこうかと思います)

紆余曲折を経て、偏差値60後半の公立高校に合格する。

しかし、部活に精を出しすぎて、受験勉強を怠る。

地方Eラン大学、化学系の学部に入学

学内では、それなりに過ごす。(くそボッチ、コミュ障でした。)

4回生になり、研究室に所属し、あまりのハイレベルさについていけなくなる。

しかし、研究の面白さに見いだされ、大学院進学を決める。

同大学、院に進学

学会に参加しすぎて、疲弊する。そして現在に至る。

3月就活解禁

エントリー数：120社

説明会訪問数：20 社

選考企業数：　15 社

内定：　　　　 2 社

これが、私の就活戦記です。

内定先は、どちらも人事の方が親身で、頑張れそうな環境でした。

どちらにするか、決断するのに1週間。さらに、内定辞退の電話をするのに公園を往来すること2時間ようやく電話しました。

やっと就活が終わったのです。

さて、どう過ごしてきたのか？特定されない範囲で書きます。

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～2月まで

研究で忙しく、業界研究しかりSPI模擬試験の対策は全くしていない。

学会で見かけた適当な企業(めちゃ大企業)にインターン応募するも、見事に落選。

業界研究、自己分析が不足していることを痛感しました。

3月から

3月1日 0:00 ついに、本格的な就活が開始

直前までにマイナビ、リクナビで事前にプレエントリー候補を選んでいたので、エントリーがスムーズにいった。

とりあえず、説明会に登録。特に人気企業は、ものの30分で満席になっていた。

私は、自分の研究を活かすことができる企業を中心に選んでいました。

3月はほぼ毎日説明会で埋まる。

中旬

学内説明会開始

なぜか超大手の企業が多数参加しており、改めて所属している大学が企業から認められていることを痛感する。業界は絞りらずまんべんなく聞きに行きました。

巷では、よく説明会なんて参加するのは無駄といってるが、

学内企業説明会だけは参加しとけ

と声を大にして言いたい。

研究室の同期たちと自己分析をはじめる。全く、分析出来ていないことを痛感する。

下旬

研究の報告が遅れる。しかし、人生の一大イベントである就活は放っておけない。

1日就活、1日研究を続けていた。

4月

あっという間に4月を迎えてしまった。しかも、この時期まで面接を一度も経験していない。同期は3月初旬に内定をもらっていて一層の不安がよぎる。

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★1　GD落ち

某超大手紡績メーカーの研究職　

周りが超高学歴で委縮してしまった。結果は惨敗

サイレントはないだろ。。。(泣)

★2　一次選考落ち

某大手塗料メーカーの研究開発職

一次面接で盛大にやらかした。面接官の質問に１分以上時間をかけて答えた。

さらに、最後の質問は7個もした。筆記は自信があったが、恐らくおしゃべりが過ぎたので落ちた。

★3　二次選考落ち

某大手化学メーカー子会社

二次面接で、自己アピール5分間しつづけろと言われ、焦る。

まだ3分ですよ？うわぁ、これは準備不足を感じざる負えない。落ちた

★4　内定

某大手ゴムメーカーの研究開発職

人事がすごく丁寧で意気投合した。面接でも素直さを重視し、率直に簡潔に答えることができ、内定をもらえた。開発した製品を友達に使ってもらいレビューしてもらった。その意見を参考にさせてもらった。

★5　内定

某大手卸子会社の研究開発職

人事の方がフレッシュでよかった。面接では医療業界について聞かれたが、当時そこまで調べていなかったので、答えられず。落ちたと思ったら受かっていた。

バイトや国際経験、研究の質の高さなどがアピールできたと思う。

★6　辞退

某中堅　塗料メーカー　研究開発職

実質、いまやってる研究の延長線上の仕事ができそうだった。が業績は横ばい。断念した。以下子会社

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こうして、あっけなくGW前に就活は終わった。

さて、21卒の方は焦らなくていいが、自分の目できちんと業界を吟味してほしい。

あと、業界を決めきれてない人は説明会に積極的に参加してほしい。それこそ、研究より大事だぞ★

20卒　化学系大学院生の日常

はじめまして

化学系大学院生の就活事情 (20卒)　就活の流れ

化学系大学院生の就活事情 (20卒)